慢性疲労の予防

プラス思考

プラス思考とは何でしょう。プラス思考は、マイナス思考の反対にあります。主に、物事を肯定的に考えるということであり、何か身の回りに起こっても、悲観的に考えず、取り越し苦労をせず、きっとうまくいくさ、何とかなるだろうと考えることです。自分の都合よいように考えるともいえます。

 

細かいことを気にせず、大らかに物事を捉える。これは、生まれ持った性格に大きく関与していると考える人が多いでしょう。でも、自分の性格や考え方は、自分の意思で変えることが可能なのです。

 

本当のプラス思考というのは、マイナスを何となく打ち消す消極的なものではなく、例えばお財布を落としたとき、また見つかるだろうという考え方は、プラスマイナス0なのです。

 

そうではなく、まず悔しいという気持ちを素直に受け止めたあと、「無くしてしまったけど、もしかしたら本当にお金の無い人が拾って、その人の生活を助けることが出来たのかも・・」と、徹底的にプラスに考え、気持ちを暖かくさせるのが本当のプラス思考なのです。

 

そのとき、その場限りの処理ではなく、運というプラスの磁気が発生していくのです。プラス思考を手に入れた人は、慢性疲労に陥ることなく、良いものを引き寄せていくことができます。

 

そのコツは、素直に実践してみるということが大事です。頭でグルンと考えるよりも、その本や情報の通りにやってみることで、脳から新しいことに挑戦しているというドーパミンが出てきます。一度良い方向に歯車が回りはじめたら、色んなことが輝いてくるものなのです。